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【山本太郎対談2】2020年秋、大阪市解体(都構想)の住民投票を止めるために

こんにちは。
大石あきこです(*^ ^*)

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山本太郎さんとの対談の、試し読み記事第二弾です!

2020年秋、大阪市解体(都構想)の住民投票を止めるために

  

大石 「都構想」の「住民投票」の話題にいきたいと思います。

山本 いつですかね、投票は?


大石
 やるとしたら2020年11月と言われています。もう1年切ってます。太郎さんはこれまで、全国を回って声なき声を聞き、発信を続けてこられました。大阪でも、私なりが「都構想」を否決させるための取り組みをしていく必要があると思っています。太郎さんだったら、どうされますか?

山本 住民投票でNOをつきつける運動をどうしていくかってことですか。うーん……、どうすれば住民にわかりやすい運動になるでしょうね。

そういえば、以前、ある団体から「都構想」のことを相談したいと連絡をいただいて。わかりやすいリーフレットとかないですかって言ったら、送ってきてくれたんですけどね。中身を見る前に、腰が引けてしまう、そんなボリュームで。恐る恐るそおっと開けた手で、そのままそおっと閉じるしかなかった(笑)。


大石
 ぶ厚すぎる資料か(笑)


山本
 うーん、難しかった。ちょっと気合いいれて立ち向かわんと無理やって感じで。でも、今日の大石さんの資料は、わかりやすく展開できるんじゃないのかな。

大石 でも、あれですよね。これ送られても、やっぱり読む気はせんでしょ?


山本
 しゃべりの説明が一緒になったらスーッと入ってくる。もっと、ポイントを絞って、維新や官邸がやってるぐらい単純化して。彼らいっつもワンフレーズでしょ。単純化しまくっているじゃないですか。意味のないことを意味のあるように言う達人ですから。

こっちは「ファクト」、事実なわけですから。どういうふうにポイントを絞っても意味は通じる。ワンフレーズでアピールしてから詳しいこと説明すればいいことだし。そうだな、自分だったら、いま全国ツアーでやってる街宣チームをいくつも作って、住民投票までに集中してやるかなあ。しゃべる人は、ちゃんと厳選したうえで。

大石 自戒を込めて言うと、普通の会話で出てこない難しい言葉とか専門用語を使いがちなんですよね。長々としゃべって自分だけ達成感、ということもよくあります。「新自由主義」って言葉一つとっても難しいですもんね。伝えるためには事前の準備もいるし、自分のしゃべりを客観的に見ていく必要はありますね。

山本 でも関西の人って、基本、しゃべること好きじゃないですか。だからそんなにハードル高くないと思うんですよね。厳選に耐えられる人材が、埋もれているはずなんですよ、どこかに絶対。

大石 太郎さん自身が、演説も工夫しているし、一方通行ではなく、質問を受けるなど双方向を意識されていますよね。

山本 そうですね。かつ、しゃべりだけだと絶対届かないから、画面を使いながら。

大石 画面は、やはり必須ですか?


山本
 必須ですね。重要やと思います。情報量的にも耳だけで全部を受け止めてもらうのは無理ですから。耳と目で確認してもらいながらフックしていくほうがいいですよね。

大石 2019年4月の統一地方選挙のときも、「山本太郎さんみたいに画面使いながらやれ」ってまわりに結構、言われたんですけど。機材もないし、自信もないし(苦笑)。

山本 確か、「都構想」の住民投票は、公職選挙法みたいに規制が厳しくないし、当日でも宣伝できたりしますよね。

大石 おっしゃるように、現状の制度では、選挙と違って何でもありですね。

山本 そう考えると、投票ぎりぎりまでずっと同じ宣伝物が使えるから、うまくやれば効果が出ると思います。一番たいへんなのは、お金と人が必要ってことですよね。


大石
 なるほど、なるほど。

山本 「都構想」の反対を訴える街宣では、例えば全員、30枚の同じスライドを使う、とか決めちゃうのもいい。話し手と、画面、スピーカー、設置するスタッフをミニマムセットにして、あちこちの駅でやっていくとか。そうすると、通行人も住民の方も、気になりだすと思うんですよね。そういうスタイルの情報発信は、なかなかないから。

安倍政権や維新は、テレビ使って、ふんわりしたことでずっとやってきてるわけじゃないですか。だから、こっちは街に出る以外方法はないと思います。僕のやっているのはけっこう大がかりだけど、一人のスピーカーにつき画面を1個。という形で、使うスライドは全員共通にして、説明の仕方とかも基本を決めておいて、あとはその場で言い回し変えてもいいようにすればいい。結構、これをやられると、真意が伝わってしまうわけですよね。向こうさん、嫌がると思いますね。

大石 これって、確立された太郎さんスタイルじゃないですか。

山本 ああ、そうですね。

大石 どうやってたどりついたんですか?

山本 あのね、最初は普通に街宣だったんですよ。

大石 画面なしの?

山本 画面は使わずに。でも、やっぱそれじゃ限界あるなって思ったんですよ。何でかというと、しゃべりだけだったら、最終的にお前が言ってることは信じられへんってとこに行き着くと、そっから先は何を言ってもダメなんですよ。そうすると、もうおしまい(苦笑)。

大石 そこから先は平行線ですね。

山本 でも画面を示して「私が勝手に言ってるわけじゃなくて、厚生労働省がこう言ってるんです」みたいな話だったら、なるほどって感じから、次の話へと引っ張っていける。

あと、政治の問題って幅が広いんで、ああしまった、前に勉強したのに完全に忘れてしまったわ、ってことあるじゃないですか。それでも画面を見て読みながらやっていると、記憶がよみがえってくる。

大石 なるほどー、記憶を補う意味でも役立つんですね。役人風に言えば、手持ちの想定QA資料を、画面表示してる的なツール。それにしても、とにかく、太郎さんみたいにやれって何人にも言われます。

山本 いやぁ(苦笑)。

大石 太郎さんスタイルの評価は、私の周囲でも高いですね。強力なツールだとは思うんですけど、やっぱり話し手の力量が問われますよね。何聞かれてもある程度、見解をもっていないといけないわけで。これは私の「とほほ」エピソードなんですが、府議会議員の選挙中に消費税5%って主張してたんですね。で、ある商工団体に記念講演呼んでもらったときに、「あなたインボイス制度って知ってるんですか?」って質問されて。いや、これが知らんかったんですよ、そのとき(汗)。

山本 なるほど、それで?

大石 で、「何ですか?」って聞いたんですよ。そうしたら質問したかたに「そんなんも知らんのか」ってあきれられちゃいました(笑)。

山本 でも「何ですか?」って聞くのが一番良いと思う。

大石 知らんもんは、知らんから(苦笑)。

山本 それ、究極なんですよ。「教えてもらっていいですか」って、こんなに無敵なセリフはない。

大石 でもなんか10個聞かれて、8個「何ですか?」って言うのもちょっと恥ずかしいじゃないですか。太郎さんはたくさん情報を揃えているから、一つや二つ知らんことがあっても、そら知らんこともあるやろうみたいな空気になると思うけど。でも今の私にはすごい覚悟がいるっていうか。ちゃんと答えられないとって考えてしまうと、やっぱりハードルは高い。

山本 まぁでも、究極は都構想に関する説明だけですから。別に質問は受け付けなくてもいいんじゃないですか。困った質問があったときの対応として「ああ~ごめんなさい、その資料もってきてないわ。説明したかったのに」っていう方法もありますから。

大石 それ、タネあかしてしもてますやん(笑)

山本 資料があれば説明できた訳だし、嘘ではないです(笑) 

大石 確かにね。いつまでもやらないままよりは。かつ、テーマが「都構想」だったらたぶん答えられると思う。突然、想定外のことを聞かれてアドリブで答えられたら、100満点じゃないですか。

山本 そうですね。「都構想」っていうテーマに絞れるからすごくいいと思いますね。

 

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試し読み記事はここまで。

山本太郎さんに教えてもらったことを、実行していきたいと思います!
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著者 大石あきこ(おおいしあきこ) 1977年大阪市生まれ、大阪育ち。2002年大阪府入庁。就職氷河期、イラク戦争、リーマンショック、3・11大震災と、時代の波に翻弄されながら、ときに抗いながら、16年間働く。2018年10月末退職し、大阪市淀川区で「音くらしデザイン研究所」設立。2019年春の大阪府議会議員選挙に、淀川区から立候補するも落選。小学生の娘と夫の3人暮らし。
著者 大石あきこ(おおいしあきこ) 1977年大阪市生まれ、大阪育ち。2002年大阪府入庁。就職氷河期、イラク戦争、リーマンショック、3・11大震災と、時代の波に翻弄されながら、ときに抗いながら、16年間働く。2018年10月末退職し、大阪市淀川区で「音くらしデザイン研究所」設立。2019年春の大阪府議会議員選挙に、淀川区から立候補するも落選。小学生の娘と夫の3人暮らし。