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2024年6月3日【大石あきこ・政治改革特別委員会】裏金自民はさっさと自首せえ!

2024年6月3日【政治改革特別委員会】、国会議員の政治資金問題に関して、委員長に質問しました。

 

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石田委員長 この際、議員大石あきこ君から委員外の発言を求められておりますが、これを許可するにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石田委員長 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

大石あきこ君。

 

大石 れいわ新選組、大石あきこです。

「明日でこの法改正の質疑も終局、採決するんだ」と、それに与野党が合意しているそうで、

やはりこの特別委員会はとんでもなく生ぬるいものになりました。

 

今、こんなことをやっている場合なんでしょうか。

今日、震度5の地震が能登半島で起きました。

岸田総理が放置したままの被災家屋が更に倒壊しているとの報道です。

仕方なく被災した家屋に住んでいる方もいられるんですよ。

「被害情報はありませんでした」で終わりですか。

代表の山本太郎は、今、被災地に行っています。

岸田総理も与野党も今全力で動くべきではないですか。

このまま自民党の案に公明党と維新が修正合意して、立憲もこれで終局、採決でいいと合意するならば、

これは、それでは単なる儀式じゃないですか。

 

今日出ていた質問にも、自民党もそうですし、維新もそうですけれども、ろくに答えられていないので。

維新の質問者にすら、「自民党がこれやったら賛成できないかも」、「反対かも」みたいに言われていますから、

これは、再協議、必要じゃないですか。

だから、後々、それでも採決して、「鋭い質問していましたな」とか、そういうのは要らないんですよ。

生ぬるいことをやらずに、明日、採決、やらないでください。

 

私のこの発言は、いわゆる委員外発言です。

「ご発言の機会をつくっていただきありがとうございます」的なご挨拶はいたしません。

 

本日のこの発言枠は、非常におかしなプロセスで得たものであり、

それを国民、有権者に知っていただく必要があると考えております。

先日、金曜、土曜まで、れいわの発言枠については、

立憲から、「れいわは、たがやさんの質疑であるなら、

自民党の同意を得られるので、立憲の枠を20分のうち5分上げてもよい」

それ以外、つまり私、「大石ならば駄目だ、たがやでいくかどうかのみ回答せよ」という態度を貫かれました。

これは、国民の負託を受けた会派に対して、質疑者を会派の中で限定してくることですから、

これは国民主権の侵害であって、国会活動への介入です。

れいわの発言は、大きな政党の温情でいただく権利ではそもそもありません。

れいわが国民の代弁者として発言する責務があるんです。

れで、昨日、日曜日に、れいわとしては立憲にこう最終回答したんですね、

「立憲のその提案はのみません」、

「月曜の理事懇でれいわの委員外発言を諮って、どの党がどんな理由で賛成したのか、反対したのか、

その結果を明らかにしてください。」

そうすると、立憲から回答があって、「月曜日に委員外発言という形で全体の理事懇に諮る」と。

 

本日、実際にそうされて、この発言枠が設定されました。

最初から、なぜさっさと、そうしないんですか。

当日朝に私がやると質疑が決まって、その2時間以内に質問通告で、その6時間後にはこの質問ですので。

 

その間も、自民党の本日の修正案はまだ確定しないとして共有されないままで、この質問、この委員会が始まったのが

2時ですけれども、2時31分にやっと法制局から、「3点セット」という、改正案が届いたんですね。

 

これのどこが熟議なんですか。

これで、「委員外発言で少数会派の意見を聞きました」って、絶対言わないでください。

 

このようなゆがんだ国会は、今回だけではありません。

4月12日、この委員会ではない、内閣委員会においてですけれども、私、大石あきこの道路交通法改正法案の質疑における

発言が自民によって問題視されました。

このような発言です、「自民党はさっさと解党してください」

これは、「裏金問題は与党自民党の組織ぐるみの違法行為でありますから、その問題をそのままにして様々な法改正を行うのは

国民の国会への信頼が低下しますよ、だから、必要な法改正もうまく機能しなくなります」という趣旨で、質疑で述べたものです。

しかし、この私の質疑の発言を問題視した自民党によって、ほかでもない、この政治改革特別委員会のスタートの場、

4月26日ですね、その私の発言が理由で、れいわの発言の機会が奪われました

これって、自民党が裏金問題の反省をしていない証明ですし、これは、証明という以前に、

国民主権、議会制民主主義の侵害なのは言うまでもありません。

でも、そのときも、野党第一党である立憲民主党の理事も、ほかの理事も、このことに「おかしい」とすら

言ってくれませんでしたし、立憲に至っては、「これは大石が悪い」という認識をされていたようです。

これは、事実だとしたら、どこが立憲主義なんですか。

 

分かるんです、そうやってひよりたくなるのは。確かに、この国会の空気は異様じゃないですか。

「自民党が全然反省がなくて、国会で幅を利かせている空気だ」って、

この間、土曜日のテレビの発言でも国民民主党の党首も

おっしゃっていたのでね、多分、今みんなが思っていることだと思うんですよ。

 

この重苦しい、裏金議員の、裏金問題の張本人の自民党が

いまだに強行的に支配する空気が今もあるじゃないですか。

分かるんですよ。だけれども、それに野党第一党がのまれてしまって、

その空気を破ろうとしたこの大石に対して逆切れして、「大石が悪い」とか、

発言の機会を奪ったり、委員の質疑を限定してくるというのは、これは「民主主義の死」じゃないんですか。

いじめに加担しているのと同じじゃないですか。

政治改革が「中途半端でなんちゃってですよ」ということを野党が国会の中で言わなければ、これは野党も茶番なんです。

 

立憲民主党の蓮舫さんが、6月2日、国会の外、東京都内の街頭で、裏金問題について、

このようにすばらしいことをおっしゃっていました。

「この問題は、誰が共有して続けてきたのか何も明らかにならないまま、衆議院では中途半端ななんちゃって政治改革が

進められようとしている、私は、これはおかしいと言わざるを得ない。」

そのとおりじゃないですか。

中途半端、なんちゃって政治改革が進められるのはおかしいんです。

 

そもそも、この「政治改革」は、裏金問題の真相究明と、

犯罪を犯した議員の辞職、自首が絶対ですから、

裏金自民はさっさと自首してください。

 

それが前提であるにもかかわらず、この特別委員会が始まり、本日、日程をこなしたということで、

終局まで合意されようとしている。

「違う」とおっしゃっていますけれども、そういう報道がされていたので。

明日分かるんですか、終局するかどうかは。そういう報道がされていますので。

だから、国会の「中」で筋を通してください。そうじゃなきゃ、ただの茶番ですので。

 

それから、自民党の案ですが、これは実際に出してきた案も、

これからも企業、団体からもお金をもらい受け、

政党の機密費と言われる政策活動費も、

時効が終わった後に公開され、公開しなくてもおとがめなしという抜け穴で、

これまでどおりいける案ができました。

このような自民を許さない取組こそが必要であったのに、最大のアシストを維新と公明がしようとしています。

裏金自民をアシストするのはやめてもらっていいですか

世論の7割が修正合意に反対しているんです。

 

質問します。

これは委員長に伺いたいんですけれども、自民党の修正された法案について、先ほども言いましたが、

この委員会が始まった2時になっても、先週末のものしか私の立場では入手できておりません。

当然、法制局などにも問い合わせていましたけれども、今日の1時に法制局から連絡があって、まだ修正案が上がってこないのは、

採決の方法で、まだ与野党がもめているからというような趣旨だったんです。

全然来なくて、2時31分に、申し上げましたけれども、その「3点セット」が届いたんですね。

そんな状況で、どうやって質問できるんですか。そうですよね。

それで、れいわ以外の会派は各党内々で入手しているのかもしれませんけれども、やはり委員会なんだから、

正式な修正案で審議せずに、明日採決はやはりあり得ないんです。

れいわの委員外発言を認めたんですから、認めた以上は、その日の質疑までに委員に修正案が届かないようでは、

これは、私は審議は無効と考えますが、委員長はいかがでしょうか。

石田委員長 この問題につきましては、始まる前に理事会を開会をいたしておりまして、その中で、合意の中で、

れいわの方にご質疑をいただく、そして、修正案が時間的にはなかなかタイトであるということもご理解いただいた上で、

今回、これを認めさせていただいておりますので、その点はご理解いただきたいと思います。

 

大石 少なくとも、少数会派の意見も聞いて、「これは終局だった」みたいな落ちは絶対やめていただきたいんですよ。

委員長には審議のやり直しを求めます。

いかがでしょうか。後刻理事会で協議していただけますか。

 

石田委員長 すみません、これはずっと、4月26日ですか、各党から趣旨を聴取して、ずっと議論を行っていまして、

その都度理事会で、運営については協議しながら行ってきまして今日に至っておりまして、明日の日程についても理事会で

了解をいただいておるということで、そのとおり進めさせていただきたいと思います。

 

大石 明日採決は許されません。

終わります。

 

※衆議院、政治改革特別委員会 会議録より転載。大石あきこ事務所にて編集

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