大石あきこが政パじゃないほうの集会を徹底解説

みなさん、こんにちは。大石あきこです。

先日、ブログでも告知を開始した

2024年1月20日(土) 大石あきこ「新春!大決起集会」

が早速物議をかもしています。(チケット購入ページはこちら

 

今、政治資金パーティの裏金問題が発覚し、岸田政権は大炎上中。
大資本の言うことを聞く見返りに、ケタ違いのお金が自民党に流れ、議員もキックバックで裏金・脱税こいてた。

なにー?こんな時期にわざわざ大石が有料のチケットでイベントやるって、見分けつかへんくないか?
大丈夫か?やめといたほうがえんちゃうか?と心配の声。
そこに「はい、法律違反ー」などと言いがかりをつけてくる者たち。
一層大丈夫なんか???とハラハラしている人。

お騒がせしておりますが、言わせてください。
この集会は、なんっら!問題がない。そしてこの時期にやらなくちゃいけない集会。
腐ってるのは自民党。巻き込み事故を恐れて自主規制はあり得ない。
自民党政権を今すぐ倒さないといけません。だからこそ大石あきこは集会をやるんです。

以下、この集会が、なんっら!問題がない形式であることと、

何よりこの集会はとても大事なもので、みなさんに参加してほしいことを説明します。

 

わかりやすくするためにQ&A形式にしました。

 

「ほんで政パなん?集会なん?Q&A

 

Q1)この新春大決起集会は、政治資金パーティではないのか?

A1)いいえ、違います。

政治資金規正法のいう「政治資金パーティ」とは、計画当初で収益を見込み、それを政治活動のために支出することを目的とするものとされる。この集会は、集会の経費の実費相当を会費チケットでまかなう計画のもので、政治資金パーティにならない(法所管の総務省確認済)。

 

○参考1

政治資金パーティーに関する規制(長崎県HP)

https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/kenseijoho/senkyojoho/senkyoseido/219442.html

会費を集めて行う催物、例えば「忘年会」「新年会」など、いかなる名称、会費金額の大小を問わず、参加者が実費を負担して行われるもの(収益をあげて、それを政治活動のために支出することを目的としないもの)は、「政治資金パーティー」といいません。

 

○参考2

政治資金規正法 第八条の二 政治資金パーティー(対価を徴収して行われる催物で、当該催物の対価に係る収入の金額から当該催物に要する経費の金額を差し引いた残額を当該催物を開催した者又はその者以外の者の政治活動(選挙運動を含む。これらの者が政治団体である場合には、その活動)に関し支出することとされているものをいう。以下同じ。)

 

※もともと収益を見込んでいるものが政治資金パーティ
※「1円でもオーバーしたら政治パーティ隠しじゃないんですか?」と思った人は、そんなことはありませんので安心して買ってください

 

 

Q2)政治資金パーティでないなら、何なの? 一般チケット5000円は高くない?

A2)今回の決起集会は、収益を見込んだものではなく、政治資金パーティではないので、会費収入は、政治団体の収支報告書では「その他の事業費」として計上する予定。(総務省確認済)

5000円は高く感じるかもしれませんが、350人規模の会場代、東京から車いすの3議員をゲストをまねき、介助者の方々の交通費、集会告知郵送費などで約140万円の支出を見込んでいます。いっぽう、車いすの方、子ども連れの方にも参加してほしいので、ゆとりのあるレイアウトが必要となります。そんなこんなで、あくまで実費相当で計画した会費設定です。主旨に賛同しご協力いただける方はご購入をお願いします

 

 

Q3)ウェブ配信を有料にしているが、これは収益になって政治資金パーティになるのではないか。

A3)ウェブ配信は、会場での事業とは切り離した視聴料として「その他の事業」で計上する。その他の事業収入で視聴料として対価をもらうということはあり。例えば機関紙発行などのそれに伴う売り上げとかバス旅行とかがそれにあたる。(総務省確認済)

 

 

Q4)赤字になった場合は、「桜を見る会」のように有権者買収にならないか。

A4)本来の価格よりも安くサービスを提供するなら買収(有権者への寄附)と疑われることだが、会費チケットは実費相当で計画しており、結果として赤字であっても問題はない。また、議員がゲストであり、飲食の提供もなく(茶菓子程度)、サービスの提供にも当たらない。

(大石あきこは無料の集会もやっているが、それがサービスの提供にあたらないのと同じ)

 

※「1円でも赤字になったら買収じゃないんですか?」と思った人は、そんなことはありませんので安心して買ってください

 

 

Q5)政治資金パーティでないのは理解したが、収益を上げて政治資金パーティにしたらよかったのでは?

A5)もちろん政治資金パーティを開催してもいいし、今回のような収益目的ではない集会をしてもいい。

集まりの目的による。今回の集会は、車いすの3議員をお招きして「脱施設・インクルーシブ教育」を語る会にしたいことから、タイミング的にも最適解が「集会」であったということ。

 

※大石あきこは過去に政治資金パーティを2回開催しています。政パ=悪の温床なので自粛、などとは毛頭考えていません。

もちろん政パは、自民や維新のような資本家政党の企業献金の隠れみのになっており規制が必要です。法改正のチャンスがあるなら、隠れみのにならないようキッチリ変えるのは良いことです。

しかし、現在制度が続く以上、市民による権力奪取のためには、私は必要に応じ政パをやります。

今回の集会は、収益を見込まず、政パじゃないほうの集会にした、ただそれだけです。

 

 

Q6)事業収入になるなら、消費税は払うのか。

A6)今回の決起集会は「大石あきこと歩む会」という政治団体が主催する。政治団体の場合は、2年前の収入が1000万円を超えた場合課税事業者となり、消費税の納付義務が生じる。(国税庁確認済)

法に基づき対応する。

 


Q&Aは以上です。
以下もぜひお読みください。



「そもそもこの集会をやる意味」

上述のQA5でも書きましたが、今回の集会は、車いすの3議員をお招きして「脱施設・インクルーシブ教育」を語る会にしたい。

というところから企画をはじめました。

 

なぜ?というと、れいわは国会議員が8人になって、地方議員が50人を超えて、少しづつ、地域に根差した活動が出来るようになっています。

山本代表のデモや、予算委員会における質疑なども多くの支持を得ています。

 

れいわの強みは、消費税廃止をはじめとする庶民側の要求にたった経済政策。これを浮きまくってでも体張ってでも追求してやろーぜという政治スタイルにあります。

 

それらが相まって、れいわが一気に大きくなるシナリオも射程に入ったと私は考えています。

 

そんな今こそ、れいわの設立理念である「誰もが生きてて良かったと思える社会」に立ち返って、「優生思想と闘う」の理念も意識的に伝えていきたいと思っています。

 

今の社会では「お年寄りや障害者を介護し続ける労働力は確保できない」と多くの人が思い込まされていますが、それはウソです。

この社会には介護の余力がないのではない。

 

ただ、お年寄りや障害者や子どもという、直ちに資本家に富を与えない存在には社会のリソースを割きたくない、という資本家のワガママな要求が、自民党を通じて政策に反映されているだけです。

それが介護報酬の極限的削減であり、病院リストラであり、育児時間の確保をゆるさない不安定な労働形態です。

全部政治のゆがみと、それを塗り隠すウソによってもたらされたものです。

 

積極財政の理論は、このウソを暴くことがその任務の半分であり、ゆがんだ政策への対案を出すのがもう半分の任務です。

 

4月の統一地方選によってたくさんの地方議員の仲間がうまれました。

障害の有無に関係なく誰もが地域で生きていける社会(インクルーシブな社会)のため、福祉予算を削るな、積極財政の社会を実現しようと各地方議会でうったえている仲間がたくさんいます。

 

9月からは、天畠大輔議員が、滝山病院の入院患者の地域移行のためのアクションを始めました。

障害者を施設に閉じ込めて圧殺する社会を変えるために。

 

木村英子議員は自らが施設を飛び出して、地域で生きることを命がけで実践してきました。

 

舩後靖彦議員も、インクルーシブ教育に関わり、国連人権委員会勧告を日本が履行するように尽力しています。

 

これらの英雄たちを招いて「塩の行進」ともいえるれいわの歩みを、みなさんとかみしめ、2024年においてもれいわが「脱施設、インクルーシブ教育」の先頭で爆走していく。

そのための集会がこの「政パじゃないほうの集会」です。

 

どうせやるなら笑える集会にするで!

チラシのメンツのとびきりの笑顔見てください、それだけでも笑えてくるでしょう。

この歴史的集会は1回だけ。

みなさん参加してください。購入ページはこちら

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