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2/21れいわ新選組会見文字起こし。2/22第5区市民連合準備会報告。

大石あきこです。

2月21日、れいわ新選組 次期衆院選 第一次公認候補予定者となり、山本太郎さんと記者会見をしました。


これから、れいわ新選組で、大阪5区(此花区、西淀川区、淀川区、東淀川区)の候補予定者として活動していきます。
以下の記者会見の動画をご覧いただけたら幸いです。
「働く現場に光をあてたい」「誰もが生きていたいと思える社会に変えたい」など思いをお話しました。

緊張しましたが、なんとか言いたいことは言えたかなー。我ながらスピーチが下手や・・・

フル動画はこちら↓です。その下に文字起こし付けました。

 

 

 

私の決意表明と、記者とのやり取りの文字起こし。


【決意表明】
大石あきこと言います。

これから大阪五区で予定候補者として活動します。

私は一年前まで大阪府で公務員をしていました。16年間大阪府庁で働きました。

12年前になりますが、2008年に、橋下徹さんが大阪府知事に最初に就任したときの朝礼で、作業服を着て、たちあがって、「どんだけサービス残業やってると思ってるんですか」と抗議をした女性職員として、そのとき話題になりました。

 

今回、れいわ新選組に参戦したい理由は大きく2つあります。

一つは、はたらく現場に光をあてたいからです。

もう一つは、山本太郎さんが言うような、全ての人が生きていたいと思えるような世の中に変えたいからです。

 

一つ目の、「はたらく現場に光をあてたい」というのはどういうことかと言いますと、私は2002年に大阪府庁に入庁して働き始めたんですが、大阪府庁の現場で一所懸命はたらいている人たち、専門知識をみがいて、府民のために働いている人たちをたくさん見てきましたし、私も、その姿を見て、

最初は、公務員って、ラクなのかなとか、ラクならいいなと思ってたんですが、そうじゃないんだと気持ちを改めて、そういう人になりたいと思って、私なりにまじめに働いてきました。

また、公務職場だけではなくて、大変苦しい状況の民間の職場の現場のこともたくさんの方々に聞かせていただいて、今世の中を回しているのは、そういう働く人たちだ、その現場にあるということを、自分も働いて、実感するようになりました。

そういった社会を回している人たちに光があたっていないと思います。

 

大阪府庁でいうと例えば、いま、新型コロナウイルスの感染拡大が、日本で大問題になっていますが、この感染拡大を止める仕事に、保健所と衛生研究所が連携してあたっています。
衛生研究所で検体を検査したり新しいウイルスが見つかったときは、新しい検査方法を開発したり、保健所と一緒に感染ルートを特定して、感染拡大を防いでいく、そういう地道な一つ一つの仕事があって、感染拡大を防ぐことができます。

大阪府庁ではこの仕事が2012年ごろから、ムダなものだと議論され、節約対象にされてしまい、検査なんて単純作業だから外部に民営化してできると、橋下徹さんらが議論して、衛生研究所が大阪府と大阪市の二つあったのが一つに減らされ、3年前に全国で唯一、民営化されました。

橋下徹さんは、常に、私がテレビに出た時も、「一般職員の大石さんにはわからない」と言いますが、それは違うと思います。

衛生研究所でも色んな所でも、現場を回している人たちの専門性や技術、知恵があります。その意見をちゃんと聞いて、その技術や知恵を拾い上げていくような社会じゃないと、これからいろんな危機に対処ができないと思います。だから私は、今の社会を回しているけど軽んじられている現場で働く人たちにあらためて光をあて、非正規とか、まっとうな雇用にありつけない人たちがまっとうな雇用にありつけ、まともに生活できるお給料にかわっていく、その人たちの技術や知恵でもっと社会を良くしていく、そんな社会を実現したいと思います。

 

そして二つ目の私が参戦したい理由として、すべての人が生きていたいと思える社会、世の中に変えたいということところで、これはいまそうなっていません。それがとても悔しいと思っています。
生きていたくないと思う人の理由は、いろいろあると思うんですけども、やはり今の社会で、みんながお金と時間に余裕がないということがあります。それから、勝手な生産性で人間を評価され、孤立バラバラにされるという状況があって、そういう状況を私は変えていきたい。
だれもがお金を時間に余裕があり、勝手な生産性で評価されない社会。
孤立バラバラにされている、大人やお年寄り、子どもたちがいない社会を、山本太郎さんとともに、また山本太郎さんの訴えに心を響かせて、全国で一緒にボランティアをしている皆さん、まだ出会えていないこの国に生きる人たちとたくさん出会って、みんなの力で、そのような社会をつくっていきたいと思います。

 

私の自己紹介と決意表明は以上です。よろしくお願いします。

 

(記者からの質問)と私の答え】

 

(いまの維新政治をどのようにお考えでしょうか)

私は先ほど申し上げたように、橋下徹さんの登場の時から、トップダウンで働く人を非正規にしても当然だとか、給料減らして、気に入らなかったらクビだというようなあり方そのものがおかしいと思っていましたので、それを推進している維新府政・市政ですので、その延長にある都構想に反対しています。

維新政治は、はたらく人が社会を動かしているのが本質なのに、その人たちをたわいものないもののように扱って、お互いをいがみ合わせていく。
また経済政策としてはカジノ・インバウンドに極端に頼ったグローバルビジネスで「果実」、大阪の税収がもし上がれば、その限りにおいて社会保障をするという経済戦略、自治体経営モデルですので、私はそれは非常に転倒していると思っております。
今の景気の停滞を招いているのも、維新だけではなく、安倍政権も含めて、いま日本全体で行われているグローバルビジネス依存だとか、その最先頭が維新の行っている、カジノ、都構想という政治ですので、これを大阪で止めるということが、日本の在り方そのものを変えていけると考えています。

 

(大阪5区は公明党の現職で、自民も維新も候補を立てていないところですが、5区という選挙区の評価とメッセージをお願いします)

たしかに大阪5区は公明党の方が立てておられて、おっしゃる通りと思います。
維新政治がどうなのかと一番に問いたい選挙であれば、そこに私が入って行って、一騎打ちとか三つ巴とか、一般的にはあり得ると思うんですが、私は先ほども説明があったように、淀川区で活動しています。(府議会議員選挙も淀川区で応援をもらいましたし)いま、淀川区の保護者の方々と、障害があるなしにかかわらず普通学級で学んでいける学校づくり、そのためには少人数学級にしていくんだという取組み。
また、淀川区内の介護の事業者さんと、介護の事業所が余りにモノのが言えなくて、低賃金で人手不足の状況ですから、そこのネットワークづくりをやって、状況を変えていくんだという活動実態がすでにありまして、維新と一騎打ちと言うのは絵的に面白いかもしれませんが、私としては自分の足元のところで、一人一人、一緒に社会を変えていける仲間を、具体的に作っていくという運動としてやっています。
ので、当然選びたいのは、足元の大阪5区と言うのがあります。
また、公明党さんにおかれましては、この間、明確に都構想に賛成と言われていますので、都構想にyesなのか、都構想じゃない経済政策なのかを選ぶ選挙として、大阪5区は面白いものだと思います。

 

(はたらく人に光をあてたいということですが、具体的な政策は?)

はたらく人たち全体に、お給料と時間に余裕がなさすぎますので、もちろん、はたらく人たち全体の賃金を上げていく運動を私も主体的に働きかけていくということはありますが、経済政策として考えていますのは、介護と保育の所得倍増です。

特に具体的には、介護の人手不足が大変深刻になっていまして、大阪府内でも2025年に3.4万人の介護の人手不足があると大阪府自身が推計しています。人手を絶対に確保しないといけないものだと考えれば、賃金は大幅に引き上げるしかありえないと考えています。そして全国でも同じ状況なんですね。
それで、試算をすると、介護現場の非常に詳しい方々と一緒に制度設計しまして、利用者に負担のない形で、全介護労働者の、ひと月・8万円の賃上げ、これは常勤換算にはなりますが、それをやれば大幅に賃金が上がるので、人手不足の状況の大幅な改善になります。
この場合、全国でやると新たに、国が年間で2兆円の予算を用意しないといけない。財政出動ということなんですが、私はそういったことができるという経済理論を採用して、経済政策を考えています。
今、経済が回っていない理由として、人々の所得が低い、購買力が低いということがあるので、人々に必要な事業で、かつメインは賃金が上がるような形での財政出動をすれば、景気も良くなるし、介護という人々に必要な事業の人手不足も解消する。
そういった視点で日本社会全体の労働の配分のありかたを考えていく。
その配分を変えるために賃金を財政出動によって変えていく、それが効果的であろうと考えております。

 

(どんな理論か簡単にご説明できれば)

ひとことで申し上げにくいんですが・・・。来月本を出すんですけれども。宣伝してもいいでしょうか。笑

どうやって財源が生まれるのかも含め、「都構想を止めて大阪を豊かにする5つの方法」という対談がメインの本ですが、その中で、そういった理論についても語っています。
山本太郎さん、松尾匡さん、藤井聡さんに対談をしていただき、全般的な経済政策や都構想の問題についてまとめております。よろしくお願いします。

<参考:本の紹介ブログ記事はこちら↓>

 

2020年3月緊急出版「都構想を止めて大阪を豊かにする5つの方法」

 

(朝礼で発言されたときの思いと、その経験があったからこそ出馬されるといった関連性などお伺いできますか。)

難しいご質問ですね。えっと、橋下さんに朝礼でかみついたのは、あのとき大変勇気が要りまして。今日もカメラのかたたくさん来ていただいていますが、むっちゃくちゃたくさんのカメラに囲まれ、しかも橋下さんが大フィーバーのころで、公務員はもれなくシロアリ扱いという場面で立ち上がって抗議するのは正直大変勇気がいりました。

でもなんでそれをやったかというのは、やはり、公務員はシロアリだ特権階級だといいながら、大金持ちのかたがどんどん大金持ちになっていくルールだとか非正規雇用に関しては何にもおっしゃらずに公務員という同じ働く人をつかまえて分断していくというやりかたは、社会全体にとって絶対によくないものだと思いましたし。もちろん同じ公務員の人たちもそれに傷ついているわけですから、やはり誰かが何かやらなければならないと立ち上がった次第です。

今回についても、なんというか、自分の身の丈から考えると、何度かの奇跡を起こさないと勝利できないような場面で私は今回決意したわけです。誰かが何かをやらなければ都構想、カジノという大きな住民にとってマイナスの遺産が進められてしまう。また、そういったことが進められたら全国でも同じようなことになっていってこの国に生きる人たちが苦しめられる。それで、誰かがやらなければならないし、まあなんとかなるだろうと思い、やっております。

ので、関連性というのはそういうところなんでしょうか。

また山本太郎さんも「こらえ性がない」ってご自分のことをおっしゃるんですけど、私も、もうこらえることができないと言いますか。こういった挑戦をしないまま過ごしたときに、振り返って、自分が後悔するんではないかなと思いますので、命まで取られるわけでもありませんし、本気を出してやれば、小選挙区で勝てるだろうと考えております。

記者会見の文字起こしは以上です。

この記者会見のあと、Twitter上でたくさんの激励、またご懸念ご批判もいただいています。
というのも、私よりも2週間ほど先に、大阪5区で共産党の宮本たけしさんが出馬表明をされていたので、時系列的に「宮本たけしさんに、れいわ新選組が大石をぶつけた」と見えてしまったからです。

野党共闘への私の考えについては、大阪市内では都構想・カジノという喫緊の課題について、まずは勝てる政策と行動を議論し行動でまとまっていく。それが何より大事なことです。
選挙については、その結果として、人々が最もふさわしいと思う野党共闘の候補者が決まるべきだと考えています。
私だけではなく各野党で野党共闘を望む方々も、多くはそのようなお考えと思われます。
実際に、会見翌日も、5区でちょうどその主旨での会合があり、私も参加しました(以下に報告)。

その上で「宮本たけしさんにぶつけた」というのは経緯としても事実ではないので少しご説明したいです。
私は年末に共産党の幹部のかたにご相談していて、その時は前向きなご対応いただき、私は小躍りしました。
そして1月末に「公認予定が確定」と伝えましたが、2月5日に「うちも出る」との連絡をいただき、おどろきましたが2月7日宮本たけしさんだとご本人の記者会見で知り衝撃を受けました。
ただ、このことは何もおかしなことではないと思います。
各党、党の力が最大限に発揮できるように動くことは、各党の存続条件だと思います。

ただ、各候補をかついで地道に活動をになわれている方々には、やきもきさせてしまい、忸怩たる思いです。
できるだけ上述のような内容のある野党共闘が早期に実現できるように、私は全力でがんばります。

以下、そのスタートである2月22日の会合報告です。

記者会見翌日の2月22日。

大阪市淀川区内(十三)で、「市民と野党の共同を進める5区市民連合準備会」(略称「市民アクションチーム5」)の集まりがあって、私も参加してきました(写真上の赤い丸が私)。

 


前に並ぶのは、右から、日本共産党元市会議員団長の北山さん、立憲民主党衆議院議員の長尾さん、大阪アピールの梅田弁護士です。

大阪5区では、「大阪市解体・カジノストップ、庶民の暮らし息づく大阪のまちづくり」での共同行動がはじまりました。

2/22、市民アクションチーム5の会場(約60人参加で立ち見でした)。赤丸は大石。
2/22、市民アクションチーム5の会場(約60人参加で立ち見でした)。赤丸は大石。


集まりでは、話題提供として、私が作成した資料にて、「大阪の成長を止めるな。」という2019年統一地方選挙でかかげた維新のキャッチコピーから、経済状況の分析と、維新支持の背景、私たちが掲げるべき経済政策と方針が報告されました。資料をPDFでアップしますので、お時間あるかたはぜひご覧ください(転載等歓迎です)。

市民アクションチーム5話題提供20200222.pdf
PDFファイル 3.2 MB


PDFファイルをダウンロードせずにざっと見たいかたは以下↓の埋め込みPDFの「サインアップ」ボタンを一度クリックするとスクロールでご覧になれます。(お使いのコンピューター環境によりご覧になれない場合もあります。)

会場からは、維新政治で淀川区の財産がほったらかしになっていることや、経済成長の方法、若い世代にひびく経済政策、過半数の選挙に行かない層に届く派手なデビューをしようということなどアイデアがたくさん出されました。

私も、今年11月にも住民投票といわれる、大阪市の廃止・分割の「都構想」を止めて、豊かな大阪にするために共にがんばる決意を述べました。


会場は約60人で立ち見も出ていました。
大阪5区のみなさん、ともにがんばりましょう。

 


 

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